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スタッフブログ

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2024.08.22

スタッフの日常

ワタルの工具箱 No.01 インパクトドライバー|福岡市

皆さんこんにちは!
本日はメンテナンス・リフォーム部の山口が担当致します!!

私は小さい頃から工具が物凄く好きです!
恐らく、大工であった曽祖父や、三〇タンカーの機関長であった祖父の持っていた工具を幼いながらにいじり倒していたからだと思います笑

現在私は社員職人という位置づけで様々な現場で工事に携わらせていただいています。専門は電気ですがその他のメンテナンスも行っています。
工事に欠かせないものは知識、責任、周りの人の協力、、などなどたくさんありますが、その中でも外せないのは、工具です。いえ、本来は工具様と言っても過言では無いと思います笑しかし、今後そんな言い方をしていると段々、変な目で見られそうなので、以下敬称略とさせていただきます笑そこで私のブログでは、工具を愛してやまない山口の工具紹介シリーズをご覧いただきたいと思います!

前置きが長くなりましたが、
第01弾は。。。

ついに始まりました!!!
電動工具編です!!!

これまで自らの手で動かして使用する動力源を持たない、いわゆる「手工具(しゅこうぐ)」の紹介させていただきました。
これからは電動工具編としてまた様々な工具を紹介させていただきます!

そんな電動工具編一発目は。。。

様々な場面で欠かせない、、、

インパクトドライバー

です!!!

【インパクトドライバー】
正式名称:インパクトドライバー
通称:インパクト、ドライバー、電動ドライバー

用途:主にビス(ネジ)を締め付けたり緩めたりする。先端(ビット)を変えることにより穴開け等も可能。

DIYやYouTubeが普及し目にする機会が増えたかと思います。

インパクトドライバーの「インパクト」は、「打撃」を意味し、穴あけ時や、ビスの打ち込み時に、回転方向にインパクト(打撃)を付加し、強烈にねじを締め付けることが可能な工具です。そのため、長いビスや、線径の太いビスを打つ時には必須です。

超絶マニアックな話になってしまうので詳しくは割愛しますが、本体内部のインパクト(打撃)を受ける部品はアンビルといい、このような形状をしております。(これは以前自身で修理した際に取り外したモノです)

この円筒のサイドの羽のような部分が任意の回転方向へ内部で打撃され、回転が進むようになっています。イメージとしては、水道の蛇口が動かない時に回したい方向へ、トントンと叩くような形です。

硬い木材などに手工具でビスを打ち込むことはほとんど不可能に近く、インパクトドライバーの有り難さ、偉大さを日々感じでおります。

私は現在3台のインパクトドライバーを所有しております。

写真の真ん中、右側は、マキタ製のもので、18vという仕様です。左側は、ハイコーキ製で36vという仕様です。

この18や36は、バッテリーの電圧を表しており、原則、この電圧が高ければ高いほど力強い作業が期待できます。作業内容に応じて使い分けております。

常時愛用しているのは、右側の緑色のものです。(マキタグリーン、マキタカラーとも呼ばれます)
このインパクトドライバー君が初号機でこれまで様々な場面でたくさん助けてくれました。この初号機は、現場作業での思い出だけではなく、私の手元に来てくれた時にも思い出があります。
このインパクトドライバーは私の尊敬する大好きな上司がほとんどお金を出して買ってくれました。
数ある私の工具達のなかでも特に大事な宝物です。

これからもメンテナンスを続け大切に使うことと、自身の腕もしっかりと磨いて行きたいと思います。


【過去のスタッフブログ】
・ワタルの工具箱 No.01 インパクトドライバー
・ワタルの工具箱 No.02 レシプロソー