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スタッフブログ

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2024.12.16

スタッフの日常

現場の足場について

本日のブログはリフォームの釘本が担当します。
建築現場で使用される足場にはさまざまな種類があります。その中でも代表的な足場の種類をいくつか紹介します。

1.枠組み足場(もしくは「ビルダーシリーズ」)

単管足場と呼ばれることもあります。丸管を組み合わせてつくります。上部がフラットで、作業員の移動がしやすいのが特徴です。

2.単管足場

鋼管を用いてハンドロックやクランプを使用して組み立てます。柔軟性が高く、さまざまな形状の現場に対応しやすいです。

3.垂直掘削用ハンマーダウン足場

鉛直に掘り下げる現場で使用されます。足場板が水平に固定されるため、安全に作業することが可能です。

4.くさび足場(もしくは「フレーム足場」)

金属製のフレームを使って組み立てる足場で、くさびを使ってパーツを固定します。施工速度が速く、大型建築物によく用いられます。健康住宅でも使用されています。

(写真は瑠璃幼稚園の当時の現場です)

5.吊り足場

高所作業やビルの外壁修繕などに使用されます。吊り装置を使って足場を吊り下げるため、柔軟な配置が可能です。

6.ブラケット足場

壁に固定されたブラケットを使用するタイプで、作業中の安定性が高いのが特徴です。

7.移動式足場

キャスターが付いているため、簡単に移動できる足場です。小規模な作業や室内作業に適しています。こちらの足場は内部の天井高が高いときに使用されています。健康住宅では瑠璃幼稚園で使用しました。

これらの足場は現場の状況や作業内容に応じて使い分けられます。まずは、安全第一で使用することが重要で、ヘルメットと安全帯を着用して作業に当たることも重要です。

さまざまな現場で使用されている「足場」を見て勉強してみてはいかがでしょうか?

 


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