スタッフブログ
2025.01.06
スタッフの日常
酸性のエリア・アルカリ性のエリアに分けて掃除の検証します!
本日のブログは、メンテリフォーム部の小崎が担当いたします。
今回は、お風呂の水栓が汚れていたので、これを100均の洗剤のみで綺麗にしようと思います。
お風呂の水栓の汚れは、人間の皮脂(酸性)・水道水のミネラル(アルカリ性)の2種類の汚れに分かれます。
そのため、今回は酸性のエリア・アルカリ性のエリアに分けて掃除の検証をしたいと思います。
まず最初に、水栓の左側のエリアに酸性系に強い塩素系の洗剤を塗布し、濡れたスポンジで数回に分けて擦ってみました。
上記写真のように、汚れが取れて新品レベルでピカピカになりました。
次に、水栓右側のエリアにアルカリ性に強い酸性系の洗剤を塗布し、濡れたスポンジで擦りました。
同じく、上記写真のように汚れが取れて、これまた同じく新品レベルでピカピカです。
今回の水栓は比較的綺麗な水栓でしたので簡単に汚れが取れましたが、もっと汚れのある水栓だとここまで綺麗にするためには多少苦戦するとは思います。ただし、中性洗剤を使ったり傷を覚悟してメラミンスポンジで擦るよりは、多少強い洗剤を使用して掃除をした方が効率的に綺麗になると思います。
しかし、酸性系・塩素系の洗剤を使用すれば汚れが取れるのは分かっていたので、今回実験をしたかったのは、強い洗剤を使用した場合に水栓がどのようなダメージを受けるのかを検証することでした。
ちなみに、酸性系・塩素系、アルカリ性洗剤は非常に強い洗剤です。
特に金属に対する攻撃力が強く、直ぐに腐食させてしまう性質を持っている……らしいです。
そこで、折角なので強い洗剤を含ませた洗剤を水栓に巻き付け、1時間ほど置いてみました。
結果は写真の通り、酸性・塩素ともにしっかりと洗剤焼けが発生しました。
金属製の物を掃除する際には、強い洗剤を使用すると洗剤焼けのリスクが伴うことが分かりました。
どうしても強い洗剤で掃除をする際には、洗剤を塗布した後、数秒後に直ぐに拭き取り、再度塗布する作業を繰り返すことで洗剤焼けを避ける必要があります。
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