
スタッフブログ
2025.04.21
スタッフの日常
【マンションリノベのポイント③】中古マンション+リノベという新しい選択肢
こんにちは!
マンションリフォームマネジャーの藤井です。
「健康住宅=戸建て」というイメージ、ありませんか?
実は最近、**“マンションでも健康的で快適な住まい”**を実現する方が増えています。だからこそ、私はあえて「マンションリフォームマネジャー」と名乗っているんです。
今回は、シリーズ第3弾となる
**「マンションリノベのポイント」**についてお届けします!
若い世代に人気!中古マンション+リノベの魅力
最近ご相談が増えているのが、利便性の高いエリアでの中古マンション購入+リノベーションというスタイルです。
これまでは、築20〜30年ほど経過した住まいに対して、
●家族構成の変化
●バリアフリー対応
などを目的に行うケースが主流でした。
ところが近年では、若い世代の方が3,000万円前後で中古マンションを購入し、約1,500万円かけて自分たち好みにリノベーションするというケースが急増しています。
特に福岡市内では土地価格が上昇していて、土地付き戸建ての建築は予算的に厳しいという声も。その点、中古マンション+リノベなら、希望の立地と理想の空間を現実的な予算で実現できるのが魅力です。
空間デザインの鍵は「梁(はり)」にあり!
マンションリノベで意外と見落としがちなのが、**梁(はり)**の存在です。
梁とは、天井や壁の近くに通っている構造材のことで、古いマンションではリビングの真ん中に出ていたりして、空間に圧迫感を与えることもあります。
ですが、この梁をうまくデザインに取り入れることで、空間の魅力がぐっと高まります。
梁を活かすデザインテクニック3選!
① インダストリアル系で“あえて見せる”
最近人気なのが、コンクリートの打ちっぱなしをあえてむき出しにするスタイル。
カフェ風やSOHO風など、クールな空間に仕上がります。コストも抑えつつ、個性も演出できるおすすめの方法です。
② 間接照明で“雰囲気”をつくる
梁の下に間接照明を仕込んで、光と影で空間に立体感を出すのも人気のアイデアです。
③ あえて目線を“外す”テクニック
梁に視線がいかないよう、アクセントウォールや照明の配置で目線をそらす方法もあります。
一方で、梁を空間の主役として強調する方法もおすすめです。
「梁見せ」で空間に奥行きと遊び心を
「梁見せ」とは、本来なら天井に隠されるはずの梁をあえて露出させ、空間に奥行きや立体感を出すデザイン手法のこと。
梁は構造材なので削ったりすることはできませんが、それを“デメリット”ではなく“デザインの一部”として取り入れることで、おしゃれで快適な空間に生まれ変わります。
まとめ:物件購入前のご相談がカギ!
中古マンションは、ちょっとした工夫やアイデアで魅力が何倍にも広がります。
梁の扱いひとつで、空間の印象も使い勝手も大きく変わってくるんです。
ぜひ物件購入の前からご相談いただくことをおすすめします。
その建物の「良さ」を最大限に活かしたリノベプランをご提案いたします。
気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!
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【イベントのご案内】
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日程:2025年4月1 日(火) – 4月30日(水)
時間:10:00 – 17:00(最終受付16:00)
参加費:無料
会場:駐車場は以下の健康住宅本社となります。駐車場から会場までスタッフにてご送迎いたします。(自動車約5分)
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日 程:2025年4月1 日(火) – 4月30日(水)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
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時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料