
スタッフブログ
2025.07.26
スタッフの日常
#2|夏と健康について☀️
今回は「夏と健康」について、お話ししますね。

夏になると、気温がぐっと上がって蒸し暑い日が続きますよね。
わたしも、暑い日に帰宅するとつい、エアコンの冷風を強めにしてしまいます

でも実は、断熱性の低い家では、いくらエアコンを強くしても冷たい空気が外へ逃げてしまい、部屋全体がなかなか涼しくなりません。
その結果、つい冷風を直接浴びることになってしまいます

冷房が効かない → クーラーをガンガン → 体調不良に…
たとえば…
・筋肉がこわばる
・血行が悪くなる
・肩こりや頭痛が起きる
・自律神経が乱れて体調を崩す
体が芯から冷えてしまい、本来の体温調節機能も働きにくくなってしまうんですね


自律神経は、暑さや寒さに応じて体温を調整する大切な働きをしています。
・体が熱くなると血液を皮膚に集めて放熱
・放熱だけでは間に合わないと、汗をかいて気化熱で体を冷やす
体に熱がこもってしまい、室内でも熱中症を引き起こす危険性があるんです

室内でも油断禁物!熱中症の約4割が室内で発生

高齢の方はもちろん、最近では在宅勤務などで長時間室内で過ごす若い世代にもリスクが広がっています。
特に運動不足や睡眠不足で自律神経が乱れやすい状態だと、熱中症にかかる可能性が高くなってしまいます。
暑さに強い家が、からだにもやさしい
部屋全体がやさしく涼しくなるため、冷房を強くする必要がありません。
・クーラーの設定温度を下げすぎずにすむ
・冷風を直接浴びずに体への負担を軽減
・自律神経にもやさしい環境に


健康に過ごすための、夏の住まいの工夫 
1.断熱性を高めて、室温を安定させる
2.冷風が直接当たらない間取り・家具配置
3.サーキュレーターや換気で空気を循環
4. 水分・塩分補給も忘れずに!
「あぁ、気持ちいいなあ」と心からほっとします


この悪循環を防ぎ健康を守るためには、住まいの性能や設計がとても重要です。
福岡で健康リノベーションをお考えの方は、ぜひご相談ください


「夏の睡眠は、5cmの高さがカギ

夏の夜、なんとなく寝苦しいのは「湿気」と「体温のこもり」が原因の一つ。
でも、実は敷き布団と体の間の「高さ5cm」の空間が、空気を流して熱を逃がしてくれるそうです。
つまり…【ちょっと硬めのマットレス】は、夏におすすめ◎
これで沢山眠れますね・・

【佐藤由唯:過去ブログ】
#1|わたしがリフォームに寄り添う理由🏠️✨️
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私のおすすめのイベントをご紹介します!
【イベントのご案内】
⇒ 【福岡市城南区七隈】[高断熱×デザイン]リノベーション モデルハウス見学相談会
日 程:2025年7月1 日(火) – 7月31日(木)
時 間:10:00 – 17:00(最終受付16:00)
参加費:無料
会 場:駐車場は以下の健康住宅本社となります。駐車場から会場までスタッフにてご送迎いたします。(自動車約5分)
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【イベントのご案内】
⇒ リノベーション お金と間取りの相談会 in 福岡市城南区別府
日 程:2025年7月1 日(火) – 7月31日(木)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料
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【イベントのご案内】
⇒ 【マンションのお悩みはまずプロに相談を!】マンションリフォーム・リノベ相談会
日 程:2025年7月1 日(火) – 7月31日(木)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料