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スタッフブログ

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2025.08.18

スタッフの日常

やるなら今!家族を守る耐震補強

本日のブログはリフォーム部門の藤村がお送りいたします:おじぎ:
早速ですが、皆さんのお家:庭付き家:は「どれくらいの地震に耐えられる建物」かご存じでしょうか??
実は、命に関わる大切な“耐震”の情報をしっかり把握している方は意外と少ないんです:あせあせ:
まずは簡単に、建築物の「耐震基準」についてご説明いたします。

建物の耐震基準は、これまでに起きた大地震や災害をきっかけに見直され、整備されてきました。
大切なのは「自分が住んでいる建物がどのくらいの地震に耐えられるか」を知ること、そして不足があれば「補強を行い、家族の命を守れる性能を確保すること」です:びっくり_赤:

実は、ご自宅の耐震性能は「建てられた時期」でおおよそ把握することができます。

① 旧耐震基準(1981年5月31日以前)
震度5程度で倒壊・崩壊しないことを目安とした基準

② 新耐震基準(1981年6月1日以降)
震度6強~7程度で倒壊・崩壊しないことを目安とした基準

③ 2000年基準
阪神淡路大震災を教訓に強化された基準。地盤に応じた基礎設計や、基礎と柱の接合部への金物取り付け、耐力壁のバランス配置など、特に木造住宅の耐震性を高めています。

このように建築時期を確認することで、自宅がどれくらいの地震に耐えられるかを知ることができます。
特に旧耐震基準の建物は震度5以上の地震に対応できる想定がなく、耐震補強が急務。そのため、現在は大きな補助金も用意されています:びっくり_赤:

さらに、ご自宅の耐震性能を正確に把握できる「耐震診断」についても、各地域で費用の一部を負担してくれる制度があります。(福岡市の場合、自己負担は3,000円~6,000円程度で詳細な調査が可能です)

補強工事についても、工事費用(100万~300万円程度)のうち最大150万円まで補助が出る制度があります。(福岡市の場合)つまり、実質的に工事費の半分近くが補助されるケースもあるんです:ぽっ:
まさに今が、耐震補強工事に最適なタイミングといえます:びっくり_赤:

加えて、弊社では「制震装置」の設置もご提案しています。
耐震=建物を強くすること
制震=地震の力を吸収すること

体に例えると、「耐震工事」は骨や筋肉を強くする工事、「制震工事」は関節を守る工事のようなイメージです。両方を組み合わせることで、より安心して暮らせる住まいが実現できると考えています。

皆さんのお住まいは安全ですか?
この機会にぜひ見直して、家族の命を守れる建物にしていきましょう:おじぎ:

 


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日 程:2025年8月1 日(金) – 8月31日(日)
時 間:10:00 – 17:00(最終受付16:00)
参加費:無料
会 場:駐車場は以下の健康住宅本社となります。駐車場から会場までスタッフにてご送迎いたします。(自動車約5分)


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日 程:2025年8月1 日(金) – 8月31日(日)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料


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日 程:2025年8月1 日(金) – 8月31日(日)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料