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スタッフブログ

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2025.09.27

スタッフの日常

🍂秋の庭仕事 ― 9月・10月の剪定について

こんにちは、健康住宅スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は「9月・10月に行う剪定」についてご紹介します。夏の暑さが和らぎ、庭木のお手入れがしやすい季節になってきました。秋の剪定は、樹木の健康を守り、来年の成長を整える大切な作業です。

:はさみ: 秋に剪定する理由

・夏に伸びすぎた枝葉を整えることで、日当たりや風通しが良くなる
・病害虫の発生を防ぎ、木を健康に保てる
・樹形を美しく維持し、お庭の景観を整える

:落葉樹: 剪定のポイント

常緑樹(カシ・ツバキなど):軽めの剪定で樹形を整える
・落葉樹(モミジ・サクラなど):落葉前に不要枝を整理
・果樹(カキ・ミカンなど):日当たりを良くし、来年の実りを増やす準備

※剪定は切りすぎに注意!秋は「軽剪定」が基本です。

:はさみ: 剪定箇所のチェックポイント

剪定は「どこを切るか」がとても大切です。9月・10月は成長が落ち着く時期なので、以下を意識して枝を整理しましょう。

1.枯れ枝・病気の枝
 そのままにしておくと害虫の温床に。必ず根元から切り取りましょう。
2.徒長枝(ひょろ長く伸びた枝)
 夏に一気に伸びた枝は樹形を乱します。付け根から間引くか、全体のバランスを見て切り詰めます。
3.交差枝・絡み枝
 枝同士がぶつかって傷みやすく、病害虫の原因にも。どちらかを残し、スッキリ整理。
4.内向枝(内側に伸びる枝)
 株の中心部が混み合うと風通しが悪くなります。外に向かって伸びる枝を残すと健康的な樹形に。
5.下がり枝・垂れ枝
 見た目の印象を暗くしてしまうので、庭全体が明るくなるようにカット。

:落葉樹: 樹種ごとのワンポイント

・常緑樹(ツバキ・サザンカなど)
 → 樹形を軽く整える程度で十分。切りすぎると冬の寒さで弱ることがあります。
・落葉樹(モミジ・カエデ・サクラなど)
 → 落葉前に太い枝を切るのは避け、細枝や混み枝を整理。冬の本格剪定に向けた下準備を。
・果樹(カキ・ミカンなど)
 → 内側の枝を透かして光を入れ、翌年の実りをサポート。

:庭付き家: まとめ

9月・10月の剪定は「切りすぎず、軽く整える」が鉄則です。 ポイントは 「健康な枝を残す」「風と光を通す」 こと。これを意識するだけで、木も庭もグッと元気になりますよ。剪定ごみは小さくしてゴミ出しの日に出したりガーデンシュレッダーにかけたり♪ご家族で楽しみながら良い秋の休日をお過ごしください。

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