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2025.11.16

スタッフの日常

冬こそ庭時間！セルフで楽しむ剪定のススメ

こんにちは。健康住宅外構チームです。
冷たい空気が心地よく感じる季節になりましたね。

実はこの冬、「自分で剪定してみたい！」というお客様がとても増えています。

・ちょっとしたお手入れを自分で楽しみたい・木の形を整える作業が意外と気分転換になる・家族で“庭時間”をもっと楽しみたい

そんな声をたくさんいただくようになりました。そこで今回は、“セルフで楽しめる冬剪定”についてご紹介します。

■ 冬は初心者さんにやさしい剪定シーズン

冬は樹木が休眠期に入り、葉が落ちて枝がよく見えるため、「どこを切ればいいか」が分かりやすく、セルフ剪定に最適です。

・木が弱りにくい
・害虫が少ない
・暑くなく作業しやすい
・枝の構造が見えてバランスが取りやすい

まさに、庭と向き合うのにぴったりの季節なのです。

■ セルフ剪定に向いている樹種

初心者でも扱いやすい、手軽に形を整えられる樹種をまとめました。

常緑樹（軽い剪定が楽しめる）

・シマトネリコ
伸びすぎた枝を切るだけでスッキリ。自然樹形なので失敗しづらい木です。
・ソヨゴ
細かい枝が多く、軽く切るだけで形が整いやすい。
・キンモクセイ
生育がゆるやか。丸く仕上げるのが楽しい樹種。

落葉樹（冬は特に剪定しやすい）

・モミジ（カエデ）
葉が落ちる冬は“枝の流れ”が見えて、とても剪定しやすい。
・ハナミズキ
混み合った枝を少し間引くだけで、春の花つきがアップ。
・ヤマボウシ（落葉種）
骨格が見やすく、形づくりに最適。

お庭によく植えられる樹種ばかりなので、 “今年は自分でやってみようかな”という方におすすめです。

■ 初心者でもできる！冬剪定の3つのポイント

① 内向きの枝・交差している枝を切る木の中心に向かう枝や、絡み合った枝を軽く整理するだけで、風通しがよくなり、病害虫予防にもなります。② 伸びすぎた部分を“軽く”カット樹形のバランスを見ながら、はみ出した枝だけ切れば自然な形に。③ 切り口はできるだけきれいにギザギザに切ると病気になりやすいので、よく切れるハサミを使うのがポイントです。