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スタッフブログ

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2025.11.22

スタッフの日常

実家リノベが激熱な理由② 〜築30年を境に家はどう変わる?〜

皆さんこんにちは!前回に続いて、今回も“実家リノベが激熱”シリーズをお届けします。

■ 実家が築30年を超えると、何が起こる?

多くのご家庭で“実家”といえば、 ちょうど 築25〜40年前後の住宅 が非常に多いです。この築年数になると、共通して次のような問題が見えてきます。

【1】断熱性能が今の基準とまったく違う

築30年前後は、今ほど断熱材に対する意識や基準が高くありませんでした。そのため…

・冬:とにかく寒い
・夏:冷房が効きにくく暑い
・光熱費が高い
・結露しやすい

という悩みが非常に多い!実家に帰ると「なんか寒い…」「なんか暑い…」の原因はここにあります。 

【2】水回り設備の寿命がちょうど重なる

・キッチン
・お風呂
・トイレ
・洗面

これらの設備は 20〜25年 が寿命と言われています。築30年を超えると、
「故障したから取り替える」というタイミングに差し掛かります。

【3】外壁・屋根のメンテナンス周期

外壁塗装や屋根のメンテナンスは 10〜15年周期 が一般的。築30年以上なら、すでに 最低2回のメンテナンスが必要なタイミング です。放置すると…

・雨漏り
・下地の腐食
・白アリ被害

など、大きなトラブルに発展することも。

■ “いま直す=家の寿命が倍になる”という考え方

ここで大事なのは、「家はお金をかけた時点から寿命が延びる」ということです。
築30年でしっかりと断熱・耐震・設備を見直すことで、あと30〜40年は十分に住み継ぐことができます。つまり…
実家リノベは「支出」ではなく “資産価値の再生” です。

■ 実家リノベ相談の7割は「実家どうする問題」

最近特に多いご相談がこちら。

・実家を相続するか迷っている
・親が高齢なので、安全な家にしたい
・子育て世代が実家に戻りたい
・実家が空き家になりそうで不安
・売るより活用したいけど、どうすれば?

まさに “実家どうする?” の時代です。

■ リノベで叶えられること(実例より)

・冬でもエアコン1台で家全体が暖かい
・家の中心に家族が集まる大きなLDK
・二世帯型に間取りを再構築
・1階を親世帯、2階を子世帯に
・古い梁を見せたデザイン空間
・耐震補強で地震に強い家へ

築古住宅でも、工夫次第でまったく新しい“価値ある住まい” に生まれ変わります。

■ 第3弾は「実家リノベの費用と失敗しないコツ」へ!

次回はさらに踏み込んで、

・実家リノベはいくらかかる?
・どこまで直せばいい?
・よくある失敗と成功例

をわかりやすく解説します。「実家どうしようかな…」という方は必見です。


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私のおすすめのイベントをご紹介します!
【イベントのご案内】

⇒  【福岡市城南区七隈】[高断熱×デザイン]リノベーション モデルハウス見学相談会

日 程:2025年11月1 日(土) – 11月30日(日)
時 間:10:00 – 17:00(最終受付16:00)
参加費:無料
会 場:駐車場は以下の健康住宅本社となります。駐車場から会場までスタッフにてご送迎いたします。(自動車約5分)


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⇒ リノベーション お金と間取りの相談会 in 福岡市城南区別府

日 程:2025年11月1 日(土) – 11月30日(日)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料


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【イベントのご案内】

⇒ 【マンションのお悩みはまずプロに相談を!】マンションリフォーム・リノベ相談会

日 程:2025年11月1 日(土) – 11月30日(日)
時 間:10:00 – 17:00
会 場:健康住宅本社 福岡市城南区別府5-25-21
参加費:無料