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コラム

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2024.06.04

リフォームとリノベーションの違いとは?

住宅にはグレードがあり、ご家族の予算とライフスタイルに合ったものを選択する必要があります。 

床・壁・天井の内装材や、キッチン・お風呂などの住宅設備機器のグレード、また断熱や耐震など性能のグレードも検討しなければいけません。

当然、選ぶものや求める性能の高さによって価格は異なり、快適さや安全性を高く求めるほど価格は上がります。 

しかし、グレードが高いからと言って高くつく訳ではありません。実際に生活してみると、意外にグレードや性能を高めた方が、月々にかかる光熱費などのランニングコストは安くなったりします。

20年後・30年後の永い生活を考え、ご家族のライフスタイルに見合うグレードを選択することが大切です。

最近では、土地代の高騰に加え、そもそも希望エリアに土地がないなど、新築での検討を断念し、中古住宅の購入に併せてリフォームやリノベーションを検討されるご家族が多くなってきました。それにより、希望の場所で、ご家族のライフスタイルに合った家づくりが、新築よりも安い金額で、新築以上の価値を手にすることができているようです。

そもそも、「リフォーム」と「リノベーション」の違いは何でしょう?

「リフォーム」とは、老朽化した建物を建築当初の機能に戻すことで、クロスの張替えなど、比較的小規模な工事のことを言います。

「リノベーション」とは、用途や機能を変更し、もともとの建物の持つ性能以上に向上させたり、価値を高めたりする大規模な工事のことを言います。

家づくりには、さまざまな方法があります。

健康住宅では家づくりをトータルでサポートしていますので、お気軽にご相談下さい!